一般社団法人京都中小企業家同友会 青年部会
第2グループ幹事長 三輪 幸徳
《 スローガン 》
『邁進せよ、経営者道!』
~本気の実践・成長を皆で楽しもう!~
【第2グループが目指す姿】
第2グループは「本気の実践・成長を皆で楽しもう!」をテーマに掲げます。部会員各々が、実践を重ね、
経営者として成長していく姿を、「経営者道」を邁進していると定義します。
【楽しみながら実践・成長する大切さ】
私達、令和の時代を生きる青年経営者は、今後確実に到来する人口減少社会・そして AIの進化による社会構造の変化
・日々刻々と変わる世界情勢の変化を分析・対応しつつ、自身をブラッシュアップし続けていく必要があります。
社会の変化スピードは加速度的に早くなっています。今が黒字であっても、来年黒字になる保障はどこにもありません。
だからこそ、私達は、学び、実践し続け、自身と社業を成長させなければなりません。そして、実践・成長する過程を
“楽しむ”ことも重要です。“楽しむ”ことは、成長の大きな推進力となります。
【人の魅力が地域企業の強み】
今後、企業経営において、AI の進化により、画一的な事務作業が減っていくことが予想されます。
これは資本力がある企業が、より有利な市場となることを意味します。だからこそ、地域企業にとっては、
様々な人の感動を生み、巻き込んでいく「人の魅力」を打ち出していくことが、大切なのではないでしょうか。
そして、その魅力を成文化し、第三者に発信していく手段が、「理念経営」です。
【理念経営を学び、人の魅力を打ち出す】
「経営理念」を持つことは、会社が追い求める姿を示すとともに、リーダー自身の生き方や幸せを定義することでも
あります。上述の「人の魅力」を成文化し、経営者・社員の熱い想いを詰め込むことで、志を共にする仲間や、
新しい社員、地域を巻き込むツールとなります。「理念」に各々が生み出す「付加価値」が掛け合わされてこそ、
「理念経営」が実践できます。
【第2グループにおける実践と成長の場】
第2グループでは、実践し、経営を学ぶことの出来る場としての常設5委員会を設置し、部会員は5つの委員会の
いずれかに所属することとなります。
研修委員会では、京都同友会青年部会の仲間が行う「理念経営」を中心とした
例会設営を通し、自社にその学びを落とし込みます。経営者としての能力を高める研修も、実施します。
渉外委員会では、他府県同友会青年部会と連携した例会設営を実施し、他府県の視座の高い同年代の仲間から、
刺激的な学びを得ます。同世代がこれだけ経営に向き合っているのか、自分ももっと成長せねば!と感じられる、
「悔しい」気持ちを味わい、自社の成長に繋げます。
広報委員会では、パブリック・リレーションズ(公衆との良好な関係性作り)という本来の広報の目的を追求し、
部会情報を京都同友会の外へ積極的に発信します。その活動を通して、自社の広報活動の手法を学ぶことができます。
また、産学連携を視野に入れた委員会活動を実施します。
マーケティング委員会では、青年部会の魅力に徹底的に向き合い、会員拡大活動を実施します。
いち早く、新しい仲間に出会うこともでき、自社や商品の魅力発信の手法を学ぶことができます。
交流委員会では、部会員の仲間の絆を強固にしていく活動をします。新会員さんに対し、
青年部会活動へスムーズに加入して貰う活動も実施します。それらの活動を通じて、
社員さんや人との関わり方の勉強にもなります。人と人の関わり合いの積み重ねが、
自身の「信頼」に繋がることを学ぶことができます。
そして、全ての委員会に共通する価値は、「学びの場」を共に作り上げることを通して、同じ時代を生き抜く仲間や
ライバルが出来ることです。「青年経営者が本気で経営を学べる場」として、更なる飛躍を遂げていきます。
【自らの成長が地域の活性化に繋がる】
青年部会は、「京都が誇るリーダーになろう」という2030年ビジョンの実現を目指しています。
この場には、共に成長を志す仲間・ライバルが沢山います。私達は、更なる仲間を増やし新しい刺激を受けながら、
切磋琢磨し、共に成長を遂げます。各々が成長し成果を生むことで、結果として、地域の活性化に繋がり、
地域内経済循環を生み出します。多くの「実践」を積み、大きく「成長」を遂げ、会員企業の社業発展に繋げます。
そして、自らの進む道「経営者道」を楽しく、力強く、共に歩んでいきましょう。
◆各委員会における重点実施例会・活動
<研修委員会>
★研修例会 1回 理念経営の実践者 京都同友会青年部会内
★「経営者としての能力を高める」勉強会の実施(グループ長研修・EG・MG 研修等)
<渉外委員会>
★近畿圏サミットの出席 12回 設え年1回 第1G と調整
★近畿圏合同例会の周知・動員
★渉外例会の実施 年1回 他府県同友会より報告者
<広報委員会>
★第1G・総務とすり合わせた上で、HP・SNSの担当分の定期更新
★DOYU KYOTO青年部会担当ページの掲載調整
★広報例会 年1回 同友会以外の報告者 産学連携
★部会行事の映像・写真撮影と DROPBOX への保存
<マーケティング委員会>
★会員拡大活動
★本会オリエンテーションステップ1への参加
★マーケティング例会 年1回 (京都同友会内から)
<交流委員会>
★青年部会オリエンテーション10分×昼食例会の毎月実施
★交流例会の実施 年1回
各委員会の目的を達成するために、各委員会に別途企画用予算を割り振ります。
上記重点実施例会・活動以外の、各委員会が生み出す自主的な企画の実施をお願い致します。
【全体行事】
・4月頃新入会員歓迎例会 ・6~7月頃LIA
・7月合同例会(青全交報告者) ・9月青全交 ・10月近畿圏合同例会
・12月臨時総会・忘年会 ・2月年年歳歳 ・3月総会
【第2グループ三役メンバー紹介】
幹事長
三輪 幸徳 |
筆頭副幹事長
(総務部長) 中島 俊明 |
副幹事長
(広報委員会) 山田 遥加 |
副幹事長
(渉外委員会) 森田 陽介 |
副幹事長
(研修委員会) 西谷 真一 |
副幹事長
(交流委員会) 齋藤 将茂 |
副幹事長
(マーケティング委員会) 岩﨑 健次郎 |
会計
岡田 康平 |