2024年度第2グループ 活動方針

一般社団法人京都中小企業家同友会  青年部会

第2グループ幹事長  三輪 幸徳

 

《 スローガン 》

『邁進せよ、経営者道!』
~本気の実践・成長を皆で楽しもう!~

 

【第2グループが目指す姿】

 

第2グループは「本気の実践・成長を皆で楽しもう!」をテーマに掲げます。部会員各々が、実践を重ね、
経営者として成長していく姿を、「経営者道」を邁進していると定義します。

 

【楽しみながら実践・成長する大切さ】

 

私達、令和の時代を生きる青年経営者は、今後確実に到来する人口減少社会・そして AIの進化による社会構造の変化
・日々刻々と変わる世界情勢の変化を分析・対応しつつ、自身をブラッシュアップし続けていく必要があります。
社会の変化スピードは加速度的に早
くなっています。今が黒字であっても、来年黒字になる保障はどこにもありません。
だか
らこそ、私達は、学び、実践し続け、自身と社業を成長させなければなりません。そして、実践・成長する過程を
“楽しむ”ことも重要です。“楽しむ”ことは、成長の大きな
推進力となります。

 

【人の魅力が地域企業の強み】

 

今後、企業経営において、AI の進化により、画一的な事務作業が減っていくことが予想されます。
これは資本力がある企業が、より有利な市場となることを意味します。だから
こそ、地域企業にとっては、
様々な人の感動を生み、巻き込んでいく「人の魅力」を打ち
出していくことが、大切なのではないでしょうか。
そして、その魅力を成文化し、第三者
に発信していく手段が、「理念経営」です。

 

【理念経営を学び、人の魅力を打ち出す】

 

「経営理念」を持つことは、会社が追い求める姿を示すとともに、リーダー自身の生き方や幸せを定義することでも
あります。
上述の「人の魅力」を成文化し、経営者・社員の熱い想いを詰め込むことで、志を共にする仲間や、
新しい社員、地域を巻き込むツールとなります。「理念」に各々が生み出す
「付加価値」が掛け合わされてこそ、
「理念経営」が実践できます。

 

【第2グループにおける実践と成長の場】

 

第2グループでは、実践し、経営を学ぶことの出来る場としての常設5委員会を設置し、部会員は5つの委員会の
いずれかに所属することとなります。

研修委員会では、京都同友会青年部会の仲間が行う「理念経営」を中心とした
例会設営
を通し、自社にその学びを落とし込みます。経営者としての能力を高める研修も、実施します。

渉外委員会では、他府県同友会青年部会と連携した例会設営を実施し、他府県の視座の
高い同年代の仲間から、
刺激的な学びを得ます。同世代がこれだけ経営に向き合っている
のか、自分ももっと成長せねば!と感じられる、
「悔しい」気持ちを味わい、自社の成長
に繋げます。

広報委員会では、パブリック・リレーションズ(公衆との良好な関係性作り)という本来の広報の目的を追求し、
部会情報を京都同友会の外へ積極的に発信します。その活動を
通して、自社の広報活動の手法を学ぶことができます。
また、産学連携を視野に入れた委
員会活動を実施します。

マーケティング委員会では、青年部会の魅力に徹底的に向き合い、会員拡大活動を実施します。
いち早く、新しい仲間に出会うこともでき、自社や商品の魅力発信の手法を学ぶ
ことができます。

交流委員会では、部会員の仲間の絆を強固にしていく活動をします。新会員さんに対し、
青年部会活動へスムーズに加入して貰う活動も実施します。それらの活動を通じて、

社員さんや人との関わり方の勉強にもなります。人と人の関わり合いの積み重ねが、
自身
の「信頼」に繋がることを学ぶことができます。

そして、全ての委員会に共通する価値は、「学びの場」を共に作り上げることを通して、同じ時代を生き抜く仲間や
ライバルが出来ることです。「青年経営者が本気で経営を
学べる場」として、更なる飛躍を遂げていきます。

 

【自らの成長が地域の活性化に繋がる】

 

青年部会は、「京都が誇るリーダーになろう」という2030年ビジョンの実現を目指しています。
この場には、共に成長を志す仲間・ライバルが沢山います。私達は、更なる
仲間を増やし新しい刺激を受けながら、
切磋琢磨し、共に成長を遂げます。各々が成長し
成果を生むことで、結果として、地域の活性化に繋がり、
地域内経済循環を生み出しま
す。多くの「実践」を積み、大きく「成長」を遂げ、会員企業の社業発展に繋げます。
そし
て、自らの進む道「経営者道」を楽しく、力強く、共に歩んでいきましょう。

 

◆各委員会における重点実施例会・活動

 

<研修委員会>
★研修例会 1回 理念経営の実践者 京都同友会青年部会内
★「経営者としての能力を高める」勉強会の実施(グループ長研修・EG・MG 研修等)

 

<渉外委員会>
★近畿圏サミットの出席 12回 設え年1回 第1G と調整
★近畿圏合同例会の周知・動員
★渉外例会の実施 年1回 他府県同友会より報告者

 

<広報委員会>
★第1G・総務とすり合わせた上で、HP・SNSの担当分の定期更新
★DOYU KYOTO青年部会担当ページの掲載調整
★広報例会 年1回 同友会以外の報告者 産学連携
★部会行事の映像・写真撮影と DROPBOX への保存

 

<マーケティング委員会>
★会員拡大活動
★本会オリエンテーションステップ1への参加
★マーケティング例会 年1回 (京都同友会内から)

 

<交流委員会>
★青年部会オリエンテーション10分×昼食例会の毎月実施
★交流例会の実施 年1回

各委員会の目的を達成するために、各委員会に別途企画用予算を割り振ります。
上記重
点実施例会・活動以外の、各委員会が生み出す自主的な企画の実施をお願い致します。

 

【全体行事】

 

・4月頃新入会員歓迎例会 ・6~7月頃LIA
・7月合同例会(青全交報告者) ・9月青全交 ・10月近畿圏合同例会
・12月臨時総会・忘年会 ・2月年年歳歳 ・3月総会

 

 

【第2グループ三役メンバー紹介】

 

幹事長

三輪 幸徳

筆頭副幹事長

(総務部長)

中島 俊明

副幹事長

(広報委員会)

山田 遥加

副幹事長

(渉外委員会)

森田 陽介

副幹事長

(研修委員会)

西谷 真一

副幹事長

(交流委員会)

齋藤 将茂

副幹事長

(マーケティング委員会)

岩﨑 健次郎

会計

岡田 康平