2011年度 交流委員会スローガン・活動方針

「求めるな、与えよう」 ~自己実現のために!~
今年度の交流委員会は、青年部会としての交流の意味や効果を考え、少し深みに迫った交流企画を考えたいと思います。
昨年度の交流委員会はきっかけとしての交流の場を提供してきました。そのきっかけの場で様々な交流が生まれ、自己成長につなげられたと思います。今年はその与えられた環境をどう生かすかを自己改革に基づき考えていきたいと思います。
人が人と会う以上、そこには必ずコミュニケーションが生まれます。初対面、親しい仲、利害関係、恋愛関係、といろいろな交流の場があり、いろいろなコミュニケーションの方法があると思います。皆さんは時と場合によって、どのようなコミュニケーションを考えるでしょうか。
交流委員会としては、交流する場所を提供するだけではなく、交流する方法も考えてみたいと思います。その時々の場で自分はどう行動するのか、どう行動したいのか、どんな空気を作りたいのか、などを考えて実践することはとても大切な事だと思います。会話上手な人と会話下手な人の決定的な違いは会話テクニックではなく、会話に臨む姿勢だと思います。空気を読む事やKY(空気を読めない)などの言葉が蔓延する今日この頃。交流方法に正解・不正解を判断される事もしばしば見受けられます。
そんな中、人と交流し、周りを見ながらも自分を表現し、自分の世界を作り上げる事は、非常に重要なスキルだと考えます。提供された場所において、楽しい空気を人任せにせず、自らが行動し、発信できるような自己の世界の実現を目指したいと思います。またその結果、どんな場所でも楽しめる気概を感じる事が出来れば良いと考えます。
要約すると、「どんな場でも勝手に楽しむ気概を持とう」という事です。
変わる事を恐れず、目指すべき自分に近づきましょう!

【活動目的】・交流に臨む姿勢を考える。・交流の場を提供するだけでなく、自己改革や自己実現につなげていく。・家族間の交流を大切にする。
交流委員長 高畠 誠