京都中小企業家同友会・青年部会 2030年ビジョン

京都中小企業家同友会 青年部会 2030年ビジョン

 

京都が誇るリーダーになろう

~「学び」を「実践」し「成果」に繋げ、地域になくてはならない経営者へ~

京都青年部会に2013年、初めてのビジョンが2020年ビジョンとして誕生しました。 2020年ビジョンにより様々な目標にチャレンジし続ける事ができ現在の青年部会があります。2020年を迎えた今、新たに目指すべきビジョンを2030年ビジョンとして青年部会全体でビジョン作成に取り組みました。

2030年ビジョン作成にあたり、我々が代々大切に学び繋いできた事は何か?を議論し、「優れたリーダー」を目指し学び続けてきた事を再確認しました。また42年の活動の歴史の中で、常に物事の「本質」と向き合い続けてきました。

そして現在、2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、日本だけでなく世界中を巻き込んだ疫病が蔓延したことで経済も大打撃を受けました。ここからの経済復興を担う青年経営者としてさらに高い志をもち、同友会青年部会での活動を社業と不離一体で学び続け、これからの京都、そして日本をリードしていく事を使命とし、地域になくてはならない真のリーダーになる事を2030年ビジョンの大テーマとして掲げます。

【京都が誇るリーダー】

京都青年部会の42年の歴史でもっとも大切に学び繋いできた「リーダーシップ」を存分に発揮し、1人1人が2030年には京都(家族、社員、行政、地域の人々)から誇ってもらえる真のリーダーになり、そんなリーダーが溢れる青年部会を目指します。

【学びを実践し成果に繋げる】

学び、実践するだけでなく何よりも⼤切な「成果」へと繋げ、⼈・地域・社会の幸せを創造する事を目指します。

 

ビジョン達成の為の3つのテーマ

2030年ビジョンを達成する為に3つのテーマ、9つの指標を作り、日々の学びで常にビジョンを意識し続けていきます。

■人づくり

「青年経営者としての高い志を持ち、成長し続ける」

■会社づくり

「社内だけでなく、業界、地域をリードする良い会社を作る」

■地域との繋がり

「地域に根差し、地域と共に発展し続ける「地域企業」を目指す」

※9つの指標についての詳細はこちら

 

【2030年ビジョン達成に向けての数値目標及び達成項目】

  • リーダーシップを磨きあう仲間を増やし続け、多様性の中から学び続ける為に部会員の人数の目標を設定します。
    数値目標を設定するのは「数」を追うのではなく、より多くの仲間からの学びという「質」を求めたいとの想いからです。
    2030年には部会員数888名、京都府下に全地域(全支部)に青年部会員が所属しており、まさにALL京都で、京都さらには日本、世界に誇れる組織を目指します。
    また会員数だけでなく、それぞれの活動活性指数を定めます。
    ★部会活動参加率100%(1年間で活動が1度もない会員を無くし活動参加率100%を10年間続けます。)
    ★幹事立候補率100%(役職を担う事が多くの学びに繋がると捉え、幹事定足数に対して、立候補者100%以上を10年間続けます。)
    上記2点の項目をクリアした上で、毎年部会員の期首比較120%増を達成し、10年後会員数888名を目指します!!
  • 経営指針書成文化率80%以上を掲げます。同友会の学びの一丁目一番地である経営指針の成文化を青年部会でも学び、それによる共通言語で共に経営の学びを深めます。
  • 部会員企業の100%の黒字化。雇用の安定、地域への納税、協力企業との持続的な共存の為にも黒字にこだわります。

2030vision

 

※京都中小企業家同友会青年部会 2020年ビジョンはこちら